堺市社会福祉協議会
(地域福祉推進係)
校区福祉委員会担当
〒590-0078
大阪府堺市堺区南瓦町2-1
TEL 072-232-5420(代)
FAX 072-221-7409 |
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| ≪実践報告≫3.『配食活動の取り組み』(晴美台・晴美台東校区福祉委員会) |
| 配食活動(活動の概要) |
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| いきいきサロンなどの地域活動に来ることができない方、行きたくない方などの見守り活動として、平成4年から14年間、月1回一人暮らし高齢者や障害を持つ方への配食活動をしている。高齢者の偏食傾向に対して、バラエティに富んだ食事をボランティアがつくり民生委員が届けている。(1食400円) |
| 会食会でのなにげない会話から(立ち上げの経緯) |
| 平成元年から行っている会食会でのお年寄りの会話から、高齢者の食事が偏っていたり、同じものばかりで、食べることへの執着の低下があることが分かりました。その声に対して「なんとかしたい」という思いで、十三のミード社会館へ勉強に行ったり、保健師から指導を受けたりして、取り組み始めました。 |
| 配食活動を通じての見守り(有効な役割分担) |
調理はボランティア「グループ晴美」が担当。"母親が子どもにお弁当をつくる気持ち"で作っています。配達は高齢者の状況把握や情報提供のできる民生委員が担当し、お届けと弁当箱の回収の2回の訪問で、見守りや健康状態の把握、感想のききとりを行っています。お年寄りとの会話の中から、その方自身の情報だけでなく、ご近所の情報が自然と飛び込んできます。
ボランティアと民生委員の間での調整を配食担当民生委員が行います。民生委員が確認した配食数をボランティアに伝え、調理の間に配達のルートや役割分担について、ミーティングを行います。 |
| 小さな心配り(活動の工夫) |
衛生面の管理を徹底し、熱湯消毒・アルコール消毒、マスク・帽子・手袋の着用で、中毒や事故の起こらないようにしている。訪問時、玄関の様子の確認を行い、転倒の予防のため簡単な清掃や整理整頓をしたり、郵便物の確認などの「ちょいボラ」をしています。
配食の日には、小銭をにぎりしめて楽しみ待っておられる方や、お話が好きな方、また高齢者同士で弁当をもちよって集まって食べる方がいらっしゃいます。そんなときに備えておかずの量の平等にも気を配っています。 |
| 【小野先生コメント】 |
| 個別援助活動のオーソドックスな活動で、長年の取り組みである。14年間続けるには、「やろうと思うからやる」自主的な要素が濃い活動です。もとの会食活動の中から、いろんな声をニーズとしてひろいあげ、それに対して「じゃあどうしよう」と実現するために足りない部分(お金の確保、整備、勉強)を補っていく事業展開力が強いのだと思います。 |
※小地域ネットワーク活動の課題は、個別援助活動です。
災害時要援護者把握など、平常時の取り組みが大きな効果をもたらします。 |
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