現在、65歳以上の高齢者のうち4人に1人は“認知症とその予備群”と言われています。認知症は誰もがなりうる可能性のある身近な病気です。そのため、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりの推進のために、「認知症サポーター」を養成する講座を開催しています。
「認知症サポーター」とは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。家族や友人に学んだ知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努めるなど、身近なところから始めてみませんか?
受講者には認知症への理解を深めた証として、「オレンジリング」をお渡ししてきましたが、令和3年4月以降は「認知症サポーターカード」に変更になりました。
【令和5年度末までの認知症サポーターの養成人数】
堺市 92,341人
【令和8年度末までの目標養成人数】
103,000人
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